ムンバイ
2021年08月07日
[印度旅行] 76 夜行バス【ムンバイ】
乗り場はここではないらしく、バイクでその乗り場へ連れて行ってもらえた。
不信に思っていた追加料金はバイクでの移動料金だった。
お兄さんの運転するバイクで10 分ほど移動し、バス乗り場らしきところに到着した。
30分ほど待った。
他のバスは次々やってくるのに、予約したバスは来ない。
送ってくれたバイクのお兄さんは、男女のインド人二人に私の事をお願いしてくれて、帰っていった。
この二人が乗るバスと同じバスに乗るらしい。
乗りたいバスは大幅に遅れ、バスに乗車した時には11時を過ぎていた。
座席は2列ずつの4列シートで隣はインド人の女性だった。
座席に座り脚を伸ばそうとしたら、伸ばせなかった。
よく見るとその女性の脚は私の座席の方に伸びていた。
以前に南米のボリビアで夜行バスに乗った時のことを思い出した。
…隣には小さな子供(推定5才)とお母さんと思われる女性が隣だった。
子供の座席は取ってなくて、2列シートに3人で座って眠るという状況だった。女性のお尻が私の座席へ越境。時には子供の頭が私の膝に落ちてきた。私は驚いて起きてしまった。休憩時に上がっていた肘掛けを下げた。それをみた女性は肘掛けを上げた。私は再び肘掛けを下げた…
そんな闘いを経験した。
そんな闘いを経験した。
その時のことを思えば まだまし。
それに眠いし面倒くさかったのもある。
もう、乗り心地とか色んな事を諦めた。
夜明けにはゴアに到着した。
それはまた次のお話
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2021年07月31日
[印度旅行] 75 でもインド【ムンバイ】
列車は夕方に到着する予定が3時間ほど遅れてムンバイに着いた。日も落ちて、夜になっていた。
そのままバスでゴアに向かおうと計画していた。
予約をしていたわけではない。今夜バスに乗れるのか分からない。ダメなら宿を探そう。
そんな心持ちでバスを探した。
駅近くにバス乗り場があり、バス会社のチケット売り場が軒を連ねている。
店じまいしている会社もあり、片っ端から尋ねて回った。もう端にある会社まで来てしまった。
どのバス会社も、もう無いらしい 。
宿に泊まらせるための嘘じゃないのか?とデリーいる時の感覚で物事を考えてしまう。
ここはムンバイ、でもインド。
しつこく宿に連れて行こうとする人もいない。
…という事は本当かも⁈
バスを諦めて宿を探そうと思い直していた。
端のバス会社のスタッフが携帯電話を片手に、私に質問した。
追加料金があるけど、席の空いてるバスがあるよ。
どうする?
答えは、もちろん
乗ります!お願いします!
藁をも掴む思いだった。
追加料金が気になったけれど、気にするほどの金額ではなかった。
バイクに乗って移動する
それはまた次のお話
nazekaindoka at 11:30|Permalink│Comments(0)
2021年01月10日
[印度旅行] 22 再びインドへ
行ってみたい!思い立ったら吉日!
というわけで、前回に訪問しなかった南インドを中心に回ろうと計画を立てた。
というわけで、前回に訪問しなかった南インドを中心に回ろうと計画を立てた。
ビザの取得も悪戦苦闘。
また試されたような気持ちになった。
それでも2012年11月に出発できた。
ムンバイの空港に着いた。
初めて訪問する都会の街。なんとなくインドの都会は怖い。デリー滞在中に緊張していた記憶が蘇った。
プリペイドタクシーが安全かどうかわからない。
現地の人に振り回されるのはもう御免だった。
プリペイドタクシーで市街地へ向かい、そのまま夜行バスでゴアに向かった。
ゴア州のパナジで滞在することにした。
なぜゴアに来たのか?
前回(2011年)の旅で…
リシュケーシュで旅行中のインド人に出会った。
もともとゴアに住んでいて、その時ゴアはオフシーズンで、仕事もない。それでインド国内を旅行していると話してくれた。
私は英語で話すチャンスとばかりに 他愛ない事を話していた。
別れ際、出逢った記念にと石を渡された。
要らないので、断った。しかし私の気持ちは尊重されず、返却できなかった。
その石は黒いメノウっぽい石。でもメノウではないっぽい。
その人はGEM(石)を取り扱っているお店を経営している。
ニックネームを聞いたけれど、本名は知らない。
お店の名前も知らない。
行っても、見つかるはずもない。
偶然、再会したら返却しよう!
そんな事を思いながら、ゴアをウロウロした。
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地球の歩き方 D28 インド 2020-2021 【分冊】 4 南インド【電子書籍】[ 地球の歩き方編集室 ]
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