2020年12月12日
[印度旅行] 9 パハールガンジにて 3
2011年に初めてのインド旅行でデリーに滞在中。
パハールガンジで歩いていると見た目はインド人と余り変わらない外国人の脳外科医に話しかけられた。
私は不機嫌で独りにしてもらいたかったので、プリーズリーヴミーアロンと伝えた。
パハールガンジで歩いていると見た目はインド人と余り変わらない外国人の脳外科医に話しかけられた。
私は不機嫌で独りにしてもらいたかったので、プリーズリーヴミーアロンと伝えた。
けれど、しつこい。
もしかして、発音が良くないのかなぁ。
プリーズリーヴミーアロンという文章がダメなのかも…
発音はどう変えたらいいか分からず、文章を変えた。
『プリーズゴウアウェイ!(please go away)』
あっち行け!
と言ってみた。
脳外科医は、インドの首都にあるメインバザールで叫んだ。
『あっち行けって、どういう事?
僕はインド人じゃない!嘘つき野郎達と一緒にしないで。
僕は脳外科医なんだぞ!』
この人 こんな事を言っちゃったよ。
その周りにいる人間のほとんどがインド人と思われる場所で、しかも大声で。
脳外科医とかほんまかどうか怪しいし、ほんと嫌。
ついでに暑すぎる!
『プリーズリーヴミーアロン(独りにして)と言っても分からなかったでしょ?だからプリーズゴウアウェイ(あっち行け)と言ったんだよ。』
そんなやり取りをしているところにライチ売りの台車が自称脳外科医と私の間に割って入った。
すぐにライチの値段を尋ね、買った。
気がつけば、自称脳外科医は私の視界には居なかった。
50ルピーほどボラれたけれど、ライチ売りのお兄さんに感謝している。
次の日には訪れておきたかったタージマハルへ。
〜〜
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