プージャ
2021年04月25日
[印度旅行] 52 バラナシ到着【バラナシ】
列車に乗ってから次の日の昼にバラナシへ到着。
定刻より一時間遅れ。
もっと遅くなると思っていた。
駅のホームに降りたら、私の名前が書かれた紙を持った人が立っていた。
オートリキシャに乗り、バラナシの喧騒の中を駆け抜け宿に着いた。
宿は決して新しいとは言えない建物で、部屋の電灯は薄暗い光を放ち、比較的小綺麗な部屋を照らした。
夕方にガンジス河のガートと云われる河岸を案内してくれると宿で提案されて、行ってみることにした。
宿のスタッフの方と待ち合わせて、迷路のような道を歩き、ガートに着いた。
ガートではボートに乗りたがっている観光客との値段交渉で賑わっていた。
毎日夜に河に向かってプージャ(祈祷)が行われている。それを河から観るようだ。
一人でボートを貸しきるのもなぁと躊躇していたら、白人の観光客が誘ってくれた。
ボートに乗り込み出航。
拙い英語で白人の観光客と話したらドイツ人だと教えてくれた。
河に浮かんだボートからガート全体をひと通り観たあと、プージャが見える場所を確保してくれた。
みんなが観たいので、ボートでいっぱいだった。
プージャよりもボートを漕いでくれている人のムキムキの筋肉を見て、ボディビルダーなのかと想像してしまった。
次の日から散歩ばかりしていた。
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nazekaindoka at 11:30|Permalink│Comments(0)