リシュケーシュ
2021年05月29日
[印度旅行] 61 離脱【リシュケーシュ】
デリーで組んだツアーだけど、列車の切符はジャイプールで手渡され、慌ただしく切符を手に取り列車に乗った。
リシュケーシュの滞在以降の計画は
リシュケーシュ→ダラムサラー→デリー→ムンバイ
デリーからムンバイへ行く列車を予約したはずが、逆向きにムンバイからデリーに行く切符。
さらにリシュケーシュからデリーに行く切符は要らないと伝えたのに…、
ご丁寧に一緒に入っていた。
ご丁寧に一緒に入っていた。
ちゃんと仕事してくれ〜
リシュケーシュからダラムサラーに行くバスのチケットが取れたので、組まれたツアーから離脱することにした。
バスに乗ってダラムサラーへ
続きを読む
nazekaindoka at 11:30|Permalink│Comments(0)
2021年05月23日
[印度旅行] 60 ニンポウ【リシュケーシュ】
2013年12月に最後になるはずだったインドへ。
店員のお兄さんが語り始めた。
『以前僕はIT関連の仕事をしていたんだ。一生懸命 仕事に打ち込んだ。次第に体調を崩し、会社を辞めて こっちに戻ってきたんだ。
その頃の僕は顔がパンパンに腫れていて、身体も太っていた。
こっちにきてから、早朝に隣の村までジョギングで往復と筋トレを毎日しているんだ。
そのおかげで今は痩せて元気になった。
パーティを開くんだけど、今晩うちに来ない?』
と英語で言っていたように思う。
顔がパンパンに腫れていた頃に来たんだと思い出しつつ、
『分からないから…』
と答えておいた。
店員のお兄さんは さらに熱く語り始めた。
今度はパーティについて
『徹夜でパーティをして早朝にジョギングをするんだ。一緒にやろうよ!』
要約するとそう言っていたように思う。
『英語がよくわからないから、ごめんなさい』
と都合が悪くなると英語が分からなくなる術を使ってお店から出た。
その日からそのお店の前を通ると『ハロー』と話しかけられるようになった。
前はそんな事なかったのに…。
リシュケーシュの後の行程の切符がおかしい事になっていた。
続きを読む
nazekaindoka at 11:30|Permalink│Comments(0)
2021年05月22日
[印度旅行] 59 店員【リシュケーシュ】
2013年12月に最後になるはずだったインドへ。
以前の滞在中にミネラルウォーターを時々買っていたお店に行ってみた。
店員のお兄さんは前と変わらず座っていた。
お兄さん なんか痩せたやん。
あまりにも痩せていて、面影はあまり残っていなかった。
しかし同一人物だとわかった。それは店員のお兄さんの額には特徴があったから。
それまでに赤や黄色っぽいの塗料を額につけているインド人を男女問わず見かけていた。
訪問したヒンズー寺院でつけられたこともあった。
マッチ棒のような棒で ほんの少し。
お兄さんの額には暗赤色っぽい塗料が大きな楕円形に塗られていた。
塗料で額の半分以上は占められていた。
額の楕円形の塗料が印象的だった。
そんなお兄さんがいたなぁ
と思い出しつつ、そこでミネラルウォーターを買った。
するとお兄さんは何を思ったのか、
熱く語り始めた。
続きを読む
nazekaindoka at 11:30|Permalink│Comments(0)
2021年05月16日
[印度旅行] 58 経過【リシュケーシュ】
2013年12月に最後になるはずだったインドへ。
約2年半ぶりにリシュケーシュへ来た。
ラクシュマンジュラ橋を渡り、シヴァ神の像の側を過ぎ、前に通ったヨガ道場の場所を見つけた。
建物の屋上に細い竹を何本も使って壁と屋根として囲った部屋で、ハンサムなヨガの先生(好みではない)が自分で作ったと白い歯を光らせて言っていた。
そんな竹も朽ちて屋根の部分はなくなり、壁の部分は所々ヨガ道場の面影を残していた。
ハンサムなヨガの先生(好みではない)はこの場所でヨガ道場をやっていないのは聞いていた。どこに移ったかは知らない。
前の滞在でチャイを飲みに行ったカフェも経営者が変わっていた。石をくれた人の手がかりも見つからなかった。
時間の流れを感じずには いられなかった。
散歩とヨガの日々を過ごしていた中、他にも時間の流れを感じさせられた人に出会った。
続きを読む
nazekaindoka at 11:30|Permalink│Comments(0)
2021年05月15日
[印度旅行] 57 流石!【リシュケーシュ】
リシュケーシュのホテルに到着した。
「タクシー代を払ってください」
タクシーの運転手の言葉に耳を疑った。
道中の交通費は全部込みで支払ったはずである。
バラナシでも、駅からホテルまでとホテルから駅までは追加で払っていない。
「デリーで払っているから、ホテルの人に尋ねてください」
と言ったつもり。
何度か伝えると引き下がってくれた。
できることなら、流石!インド!と思った過去を消去したい。
やはり気の抜けない国…。ある意味 流石!
部屋に入ってベッドで横になり、気がつけば日の光が部屋に差し込んでいた。少し眠っていたらしい。
朝食を済ませ散歩した。
続きを読む
nazekaindoka at 11:30|Permalink│Comments(0)